1988年3月に発売された1/10電動RCカー“アバンテ4WD”は数あるタミヤRCカーの中でも別格の人気を誇る一台です。タミヤ初の四輪駆動RCカー「ホットショット」から続くタミヤ伝統のシャフトドライブ駆動を採用し、足回りには金属パーツをふんだんに使用。ボディ+アンダーカウルの2ピース構造の洗練されたシルエットに包まれたシャーシはモーターとバッテリーを縦方向に設置する斬新なレイアウトを採用したFRP製のダブルデッキ構造で、受信機とスピードコントローラー一体型の「CPRユニット」の使用を前提に設計。 メカニズムも最低地上高を稼ぐために設計された超小型のデフギヤや、前後輪の回転差を吸収して走行安定性を高めるセンターデフ、スピーディな着脱を可能にするカムロック式のホイールなど先進の機構を満載していました。アバンテは、そのメカニズムとデザインの両面で従来のRCカーとは一線を画すマシンであり、タミヤが考えるRCの未来の全てが凝縮されたタミヤRCカーのひとつの頂点。発売から20余年を経たいま、アバンテに盛り込まれた機構のいくつかがRCのスタンダードとなっていることがその証左でしょう。美しさと性能を追い求めた究極のRCオフローダー、アバンテ。その卓越した走りとフォルムが2011年、蘇ります。
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